空想の存在

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空想の存在

「空間系」は、創作の存在を元ネタとするユニットたちである。
創作物全般を扱っている性質上、ヒーローを中心とした特定の元ネタあり以外のキャラクターも広くここに含まれている。
特定の人物ではないイメージを題材にしたキャラクターや民間伝承、都市伝説、実在が証明されていない存在はその他に分類。

名前詳細
特撮

アルティミヤ
元ネタはおそらく『ウルトラマン』。ウルトラ⇒アルティマ。
服?もなんだか似ているようだし、進化するとクリスタル状の箇所が赤く点灯するし、「しゅわっち!」はまさにウルトラマンの掛け声である(実は「シュワッチ!」の掛け声を使っているシリーズは少ない)。
初代ウルトラマンの設定は要約すると、ウルトラマンがM78星雲から、地球にまで逃げてきた怪獣ベムラーを追ってきたというもの。アルティミアもインベイディアを追って地球まで来ているので、設定が非常に似ている。
また、ウルトラマンの主人公の名がハヤタであるので、それをもじって「ハヤミ」となっているのだと思われる。
ちなみに円谷公認のライトノベル『ウルトラマン妹』やアニメ作品に『UGアルティメットガール』という光の巨人っぽい女の子が怪獣と戦う作品も存在している。ただ、この作品のノリ自体が一種本ゲームと似通っており、境が曖昧なので、参考として記述。

アルティミヤ281
元ネタは「ウルトラシリーズ」の中の『ウルトラセブン』。アルティミヤ281の「遊星観測員281号」はウルトラセブンの「恒点観測員340号」のこと。この言葉が出てくるのはウルトラセブンだけである。
また、「ウルトラセブン」の中で、モロボシ・ダン(ウルトラセブン)と名乗る風来坊の青年がウルトラ警備隊に協力する場面があり、これがアルティミア281が風来坊であることの元ネタか。
ウルトラセブンの胸にはカラータイマーがついていないのだが、アルティミア281の胸にはカラータイマーの様な物が存在するので、アルティミア281には「ウルトラマンタロウ」が混ざっている可能性が考えられる。
ちなみに、モロボシ・ダンはウルトラセブンの地球上での仮の姿で、「ダン=セブン」であるのに対し、ウルトラマンは地球人ハヤタの体に乗り移っている存在であるという違いがある。

ゴウレッド
「地球初のスーパー戦隊」からわかるように1975年からスタートした、東映制作の特撮テレビドラマ『秘密戦隊ゴレンジャー』が元ネタ。ゴレンジャーの敵は『黒十字軍』であり、「悪の秘密結社アンチクロス」の元ネタもこちらと思われる。
同作のレッドは、秘密工作のスペシャリストとされており、これが忍者っぽいデザインにつながったのではないかと推測される。忍者のスーパー戦隊としては、忍者戦隊カクレンジャーが存在しているが、こちらとは特に関連性がなさそう。

サイブラック
「スーパー戦隊」シリーズのブラックが元ネタ……と思われるが、少なくとも黒・槍・警察?を兼ね備えたブラックは存在しない。本ゲームのサービス開始時点での最新戦隊が37代目であり、製作期間も考えると、未来の戦隊として特定の戦隊を元ネタとせず、ステレオタイプなブラックとしてデザインされた可能性もある。
ちなみに警察をモチーフとした戦隊としては、『特捜戦隊デカレンジャー』。それに近しいものとして『未来戦隊タイムレンジャー』が存在するが、両者ともにブラックはいなかったりする。
ちなみに戦隊のブラックの配役は基本的に「ニヒル」か「力持ち」である。メンバーで被らない様に、ブルーがいる場合はニヒルをブルーに譲って力持ちキャラとなる割合が高い……かもしれない。

ハイブリッダー1号
元ネタは、特撮テレビドラマ『仮面ライダー』。バッタ、改造人間、バイクと、まさに「仮面ライダー1号」そのものである。
悪の組織に拉致、バッタの能力を持つ改造人間にされてしまう。脳を改造される寸前に救出されるという流れも同じ。
「インパクター」も仮面ライダーでおなじみの「ショッカー」からであろう。(インパクト(impact)もショック(shock)も(若干の違いはあるが)「衝撃」を意味する)
元ネタとしては、「技の1号、力の2号」であるのだが、本ゲームでは逆になっており、「力の1号、技の2号」である。ちなみにこれは本家が脚本で間違ってしまった事がある。
ハイブリッターの「無免許運転」に関しては、仮面ライダー2号役の佐々木剛が撮影当時に自動二輪の免許を持っていなかったことにちなむ、いわゆる中の人ネタか。
余談であるが、ヒーローものでおなじみの変身ポーズの元祖は仮面ライダー2号である。

ハイブリッダーπ3
元ネタは、特撮テレビドラマ『仮面ライダーV3』。
トンボの改造人間等プロフィール及び容姿は、主人公「仮面ライダーV3」、右腕のウエポンアームは彼の相棒「ライダーマン」に由来する。バックルの風車が2つ、ポーズがV3キック等1号に比べてかなり元ネタそのもののデザインである。
来歴についても、殺害後にハイブリッダー1号・2号の手で改造手術を施され蘇生する、インパクターの後続組織ネオ・インパクターと戦っている等、元ネタそのもの。
また、目立ちたがり屋~の件は、V3役の宮内洋が演じた「怪傑ズバット」の早川健ネタ。
後輩に実装で先を越されるハイブリッダー2号……

宇宙警察ギルバン
元ネタは、東映制作の特撮テレビドラマ『宇宙刑事シリーズ』三部作の第1弾『宇宙刑事ギャバン』(1982年)。2012年10月には『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』が公開された。
見るからに見たまんまの容姿をしているが、ギャバンの主要武器も彼女同様片手持ちのレーザーブレード。ギャバンが掌から刃にダイナミックレーザーパワーを注入することで光の剣となる。また、必殺技はこれを用いた一刀「ギャバン・ダイナミック」である。彼女の攻撃モーションはこれに由来する。
ギルバンの万能強化外骨格「ストラグル(struggle=努力、闘争)スーツ」は『コンバット(combat=戦う、除去しようと努める)スーツ』から。
ギルバンがコードネームというのも、やっぱりギャバンがコードネームだから。
あんパンの件については、ギャバンを演じた大葉健二氏が同様に演じていたデンジブルーとの中の人つながりネタ。MOVIEでも中の人ネタが存在する。

宇宙警察シャインバン
元ネタは、東映制作の特撮テレビドラマ『宇宙刑事シリーズ』三部作の第2弾『宇宙刑事シャリバン』(1983年)。
マクーとの戦いを終えたギャバンは太陽系全体を担当する銀河パトロール隊隊長へと昇格し、代わってシャリバンが地球地区担当の宇宙刑事に任命されているため、後輩に当たり、彼女もやっぱり後輩。
名前は、シャリバンが伊賀電(いが でん)であるため、伊賀→甲賀、でん(電)→れん(恋)。やっぱり「シャリバン」はコードネーム。
地球出身だが、異性人の血が混じっている等プロフィールは先輩と同じくほとんど元ネタと一緒である。シャリバンは地球出身であるが、ギャバンが宇宙人である事から(性格から?)常識外れの行動をする事もあり、ギルバンの適当さに~の件はこれに由来する。
また、彼女はシャリバンに全く関係ないブーメランを武器として使うが、これもやっぱり先輩と同じく、シャリバンを演じた渡洋史氏が巨獣特捜ジャスピオンでブーメランを演じた事による中の人ネタである。

宇宙警察シャイナー
元ネタは、東映制作の特撮テレビドラマ『宇宙刑事シリーズ』三部作の第3弾『宇宙刑事シャイダー』(1984年)。1984年7月に『劇場版 宇宙刑事シャイダー』、12月には『宇宙刑事シャイダー 追跡! しぎしぎ誘拐団』が公開された。シャイダーは、ギャパン、シャリバンとは違って純粋な地球人。元ネタの方でも宇宙刑事養成所での訓練期間中に駆り出されたが、理由が宇宙犯罪組織フーマによる侵略が開始されたためである。シャイダーの使用する武器はレーザーブレードであるが、レーザーウィップと呼ばれるムチに変形可能である。シャイダーの未熟さを演出するために、集中力、気力を極限まで絞り込まないとうまく扱えないという設定があった。
時代劇・ドラマ・洋画

ティアナ・ショーン
元ネタは「インディアナ・ジョーンズ」シリーズで主人公として活躍する「ヘンリー・ウォルトン・インディアナ・ジョーンズ・ジュニア」。通称「インディ・ジョーンズ」だが、この通称は日本でのみ通じる。
インディアナ・ジョーンズはマーシャル大学(架空の大学)で働く考古学の教授。ことあるごとに、危険と立ち向かわなければならない運命を背負っている悲しき男性である。
ジョーンズも劇中で2.4m~3.0mの牛追いムチを使用しているが、サディスティックというわけではない。ティアナ・ショーンのS気質については、ムチ⇒SMプレイ⇒(ムチを扱う側は)Sという考えからか。

主な元ネタは70年台の時代劇「新・必殺仕置人」に登場する念仏の鉄。名前もこれに由来し、鉄→くろがねであると思われる。
また、1合の米の件や闇の下宿人という字名はテレビドラマ「天誅~闇の仕置人~」に由来し、おにぎり1つを対価に悪を成敗するくの一サナを元ネタにしていると推測される。
鉄は、昼は元坊主の接骨医、夜は殺し技「骨外し」を代表とした関節技でターゲットを確実に抹殺する殺し屋である。50%にも及ぶ彼女の高クリティカル率はこれに由来すると考えられる。元ネタそのものは見た事がなくても、バカ殿様で障子を破って骨を粉砕するシーンがパロディとしてしょっちゅう登場していたので実は知ってる人も多いはず。
元ネタは、享楽的でありながらストイックな性格だったが、彼女は享楽的という面のみ両刀使い「女好き」という形で反映されている。

JK刑事 天宮サツキ
元ネタは、「スケバン刑事」シリーズの麻宮サキ。ちなみに初代に関しては人物名であるが、2代目以降もその名を継承しており、コードネームとなっているため、麻宮サキというキャラクターは複数存在する。
武器となるヨーヨーに仕込まれた桜の代紋を掲げて、「何の因果かマッポの手先」と名乗りを上げるシーンが有名であり、通常セリフには含まれていないが、これは彼女が実装されたサクライベントの戦闘前の掛け合いでまんま再現されている。

人造人間サンダー・ガイラー
元ネタは、メアリー・シェリーが1818年3月11日に匿名で出版したゴシック小説『フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメテウス』に登場する人造人間。ちなみにフランケンシュタインは同書の主人公である人造人間を造ったスイス人科学者の名前(ヴィクター・フランケンシュタイン)で怪物の名前ではない。現在イメージされているつぎはぎだらけの大男という外見は1931年の映画『フランケンシュタイン』で作られたもの。
また、名前のサンダ、ガイラは1966年の『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』でルーシーの「プロレスラーみたいな名前~」は覆面レスラー『獣神サンダー・ライガー』より。

カーミラ・リー
元ネタは、シェリダン・レ・ファニュが1872年に著した怪奇小説「吸血鬼カーミラ」に登場する吸血鬼。吸血鬼伝承は古くからヨーロッパ各地にあり、またフィクション作品としても "The Vampyre"(1819年)などが本作以前にあるため、本作が吸血鬼作品の祖というわけではない。しかし後に吸血鬼作品の代名詞的存在にまでなる『ドラキュラ』(1897年)に多大な影響を与えたのは確かで、本作はドラキュラの祖という評価がなされる。
本作における吸血鬼の造形は、アイルランドの吸血鬼伝承が基になっており、ドラキュラは貴族的、美形、棺桶で眠る、心臓に杭を打たれて死ぬ、などの特徴を持つのに対し、カーミラは、太陽光線を浴びても平気である、賛美歌を聴くと身体が震えて動けなくなる、といった特徴がある。
主人公とヴァンパイア(カーミラ)ともに女性であるため、レズビアニズムにあふれる作品となっている。
「リー」は、おそらく映画「吸血鬼ドラキュラ」のドラキュラ伯爵役を演じたクリストファー・リーのことだと思われる。

エージェンストみすみ
元ネタは,「マトリックス」シリーズに登場するエージェント・スミスだと思われる。MATRIXを守る監視プログラムであるエージェントの一人で、「The MATRIX」ではリーダー的存在である。仮装世界にてハッカーや不正プログラムを削除するために存在する者であり、ハッカーの一人である主人公ネオ(トーマス・A・アンダーソン)も仮装世界内では危険視されたためにエージェントに追われるようになる。

アルセーヌ・ルパン
元ネタはフランスの小説家モーリス・ルブランが発表した推理小説・冒険小説「アルセーヌ・ルパンシリーズ」の主人公の怪盗である。紳士にして、冒険家。変装の名人でいくつもの変名を持つ。貴族などのお金持ちからは宝石や美術品、貴重な家具などを盗んでいく。その一方で、善良な者を助け、貧しい婦人や子供にとっては頼もしい人物となる。
ルパンは日本において多くのお作品で流用されており、モンキー・パンチ原作の「ルパン三世」の主人公は、アルセーヌ・ルパンの孫という設定になっている。

シャーロック・ホームズ
元ネタはアーサー・コナン・ドイルの推理小説『シャーロック・ホームズシリーズ』の主人公の探偵である。、名探偵の代表的な存在である。ワトソン博士を助手として、ともに作品内で活躍していった。ルパンと同様に彼が登場する作品は日本においても数多く存在する。
アニメ・ゲーム

宇宙海賊サファイアス
扱う武器、名前などの設定から、おそらく漫画の「クイーン・エメラルダス」およびアニメ・漫画の「宇宙海賊キャプテンハーロック」に登場する「クイーン・エメラルダス」が元ネタ。エメラルダスが扱う武器も「重力サーベル(サーベル銃)」。また、海賊の象徴として骨と髑髏の髪留めを使用しているので、サファイアスが髑髏の髪飾りを付けているのもこれに因んでだろう。
サファイアスの攻撃速度についても、エメラルダスが抜き撃ち対決に不向きな武器でありながら、敵を瞬時に倒したというエピソードからか?
サファイアスの「ひとの道を外れた者に対してだけは容赦なく命を奪う冷徹さを持っている」はエメラルダスの「本当に勇気のある信念を持った男には優しい女」からだと思われる。
ただ、あなたのその服装はどうみても「ミニスカ宇宙海賊」なのですが…

叢雲 天
元ネタのベースとなっているのが「ザ・キング・オブ・ファイターズ」シリーズに登場する草薙流古武術を扱う草薙京だと思われる。草薙の拳⇒草薙の剣であり、草薙の剣は「天叢雲剣」ともいうので、そこから草薙京をもじって「叢雲 天」になっているのだと思われる。
この草薙流古武術とは古代の先祖代々から受け継いでいる拳に炎を発生させて操り、それを攻撃に利用するのが特徴の武術。
草薙京はその武術の継承者で傲岸不遜な性格の自信家であり、勝利時には敗北したチームを見下すように上からの目線で物を言うことが多く、口は悪い。基本的に不器用で仲間への思いやりを表に出せずにいる。しかし、仲間が傷付いた時には怒りを露にする一面もあるくらい篤い男である。

八尺 瓊

ヤーマ
元ネタはおそらく「宇宙戦艦ヤマト」のヒロイン・森雪。また、ヤマトつながりで「夜摩天」の要素が追加されている。
容姿については見たまんま宇宙服のアレンジで、光線銃の様なSF要素もこれに起因すると思われる。地底人という設定は、宇宙戦艦ヤマトの地球人が汚染により地下生活を余儀なくされている事とかけていると推測される。
夜摩天については、欲界における六欲天の第3の天に住む天部である。もともとは、インドの民族神でヴェーダ聖典にも登場する。
この夜摩天(ヤーマ天)は仏教に取り入れられると、上界の光明世界に位置する六欲天と、下界で死者の裁判官として鬼神の趣や地獄の主である閻魔王の二途に分かれたと考えられている。ここでヤーマの故郷「地底王国シャンバーラ」を下界と解釈し、閻魔がYama(ヤマ)であることを考慮すれば、ヤーマの元ネタは閻魔なのかもしれない。
ちなみに、タントラ仏教(後期密教)の聖典である「時輪タントラ」には秘密の仏教国土・理想郷シャンバラの概念が説かれており、ここから「地底王国シャンバーラ」が生まれたと思われる。

ラ・ラー・ラーー大総統
元ネタは、「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」に登場するガミラス帝国の総統、デスラー。ガミラスが惑星としての寿命が尽きようとしていたので、移住先として地球に狙いを定め、侵略を開始する。当初は過小評価していた宇宙戦艦ヤマトが、思いのほか善戦していたため次第に興味を見せるようになる。ガミラス星でヤマトと本土決戦のために自ら指揮を執るが、最後には形勢を逆転され敗北。その後ヤマトへ白兵戦を挑むが失敗し、ヤマトに向けて発射し反射されたデスラー砲によりデスラー艦と運命を共にしたかにみえた。その後も宇宙戦艦ヤマトシリーズに幾度となく登場し人気のキャラクターとなっている。
デスラーの名前は、元々アドルフ・ヒトラーをもじったものとされていたが、のちに太陽神「ラー」と死を意味する「デス」を合わせたもの、すなわち「死の太陽」と説明されるようになった。
その他

猿飛佐助
忍者を扱う作品などにおいて、必ずと言っていいほど存在するヒーロー的な存在の人物だが、物語の中でしか登場しない架空の人物。忍者なのにヒーローってよくわからないんですが…。
本名は井辺武助。甲賀流の忍者だが、甲賀の里で修行した経験がない。真田幸村に仕え、真田十勇士の1人として知られる。同じ十勇士で伊賀忍者の霧隠才蔵は、ライバルでもある。
猿飛佐助という名の人物は存在していなかったが、そのモデルとなった人物はいるだろうという実在説も存在する。

第99代ウァレンティヌス
元ネタは、3世紀頃に存在した同名のキリスト教の聖職者。親しい人との愛に感謝するバレンタインデーのルーツとして有名である。第100代ローマ教皇の名もウァレンティヌスらしいが、第99代の由来は不明。
2月14日は、彼が処刑された日とされており、その理由がローマ皇帝クラウディウス2世の結婚禁止令に逆らって兵士の結婚式を執り行ったためだとされている。その愛に命をかけた行いから、愛の守護者として祀られている訳である。
……が、しかし、実はこの聖ウァレンティヌス、実在したか相当怪しい人物なのである。彼の存在、そしてこの通説そのものがフィクションの可能性がある。そのため、彼女は歴史の偉人である時間系ではなく、創作物の空間系に分類されていると推測される。

アメリア・M・スチュワード
元ネタは実在した女性飛行機乗りのアメリア・メアリー・イアハート。女性初の大西洋横断飛行に成功するなど多くの記録を樹立した。最後は赤道上世界一周飛行へ挑戦している最中に遭難し、現在も行方不明。エア・ステイツは本名のイアハート(綴りはEarhartでエアハートの方が発音に近い)から来ている物と思われる。母国ではリンドバーグなどに並ぶ有名人だが日本ではあまり知る人がいなく、元ネタの要素が薄いために空間系に分類されているのかもしれない。
コメント(11)

コメント

  • 名無しの触手皇 No.77583401 2015/06/11 (木) 10:51 通報
    ラ・ラー・ラーー大総統のネーミングにはアコムのCMらららむじんくんが混ざってるんですかね?
    0
  • 名無しの触手皇 No.33396084 2014/11/29 (土) 20:07 通報
    不思議と出てないみたいですけど、ラ・ラー・ラーー大総統は少なくともデスラー総統混じってますよね。
    宇宙戦艦ヤマトの敵役、ガミラス帝国のトップ。
    ガミラス人はこの青い肌をしていて、軍服も大体こんな感じだったはず。
    原作では侵略する側だけど、リメイク前のヤマトの第二期か三期かでは丸くなってたんだったかな?
    あとマーカラ・ミラーカ帝国ですが、これは吸血鬼カーミラ作中でカーミラが使った偽名のはず。
    生前?の名がマーカラ、カーミラとして訪れる前に悪さした場所で使った名前がミラーカ、どちらもアナグラム。
    ただ、なんでそこから名前取ってるのかはわかんないですが。
    返信数 (1)
    0
    • × 名無しの触手皇 No.33400664 2014/11/29 (土) 20:30 通報
      コメントありがとうございます
      大総統さんは単に忘れてしまっていただけです
      これから編集にかかります
      0
  • 名無しの触手皇 No.1622420 2014/06/16 (月) 00:42 通報
    サイブラック、超獣戦隊ライブマンにブラックバイソンとグリーンサイがいるのでそこから持ってきている可能性も。
    返信数 (2)
    0
    • × 名無しの触手皇 No.1640352 2014/06/18 (水) 00:52 通報
      ブラックバイソンが、角を意識した槍っぽい武器持ちの黒なので一番最初に考えましたが、サイ+ブラックは考えませんでしたね……
      ただ、サイレッドの名前が明言されておりほぼ確実にサイレンのサイである事、緑要素がない事、そもそも他に関連性が見出せないのでその可能性は薄いかと……
      0
      • × 名無しの触手皇 No.2071406 2014/07/15 (火) 23:06 通報
        キャラ的にはジェットマンのブラックコンドルが近いですね
        0
  • 名無しの触手皇 No.1431200 2014/05/25 (日) 19:00 通報
    ヤーマについて、一行の文字数制限にひっかかってひと枠に全文入らなかったので、暫定で二枠にしました。対応については保留。
    0
  • シャインバンの元ネタ No.1341888 2014/05/16 (金) 21:29 通報
    元ネタは東映制作の特撮テレビドラマ『宇宙刑事シリーズ』三部作の第2弾『宇宙刑事シャリバン』(1983年)。
    マクーとの戦いを終えたギャバンは太陽系全体を担当する銀河パトロール隊隊長へと昇格し、代わってシャリバンが地球地区担当の宇宙刑事に任命される。
    本名は伊賀電(いが でん)。「シャリバン」はコードネーム。
    シャリバンのコンバットスーツは赤色のソーラーメタルと銀色のメタル、黒いブラックシールドコーティングで構成されている。
    自身がマドーに滅ぼされたイガ星の民の末裔であったことを知ってからは、イガ星再興のためにも戦うようになる。
    返信数 (1)
    0
    • × 名無しの触手皇 No.1342975 2014/05/16 (金) 22:35 通報
      3名についてまとめてくださってありがとうございます。
      自分でまとめるといったものの、忙しさのあまりこちらに手を付けられない状態になってしまい大変申し訳ないです。
      自分で途中までまとめていたものと比べて、特におかしいところは見られないので、加筆の必要が無い限りは、コメント欄のものをそのまま使わせていただきます
      0
  • ギルバンの元ネタ No.1341687 2014/05/16 (金) 21:16 通報
    元ネタは東映制作の特撮テレビドラマ『宇宙刑事シリーズ』三部作の第1弾『宇宙刑事ギャバン』(1982年)。
    2012年10月には『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』が公開された。
    「ギャバン」はコードネームとして使用している。
    ギャバンの主要武器である片手持ちのレーザーブレード。ギャバンが掌から刃にダイナミックレーザーパワーを注入することで光の剣となる。必殺技は「ギャバン・ダイナミック」。
    ギルバンの万能強化外骨格「ストラグル(struggle=努力、闘争)スーツ」は『コンバット(combat=戦う、除去しようと努める)スーツ』から。
    0
  • ゴウレッドの元ネタについて No.1341061 2014/05/16 (金) 20:33 通報
    「地球初のスーパー戦隊」からわかるように1975年からスタートした、東映制作の特撮テレビドラマ『秘密戦隊ゴレンジャー』が元ネタ。ゴレンジャーの敵は『黒十字軍』であり、「悪の秘密結社アンチクロス」の元ネタもこちらと思われる
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